近大付が17年ぶりの決勝進出 桜宮を延長で下す 春季高校野球大阪大会

2021年05月15日 12:58

野球

近大付が17年ぶりの決勝進出 桜宮を延長で下す 春季高校野球大阪大会
<桜宮・近大付> 9回8失点の近大付・山田(撮影・平嶋 理子)                                           Photo By スポニチ
 【春季高校野球大阪大会準決勝   近大付13ー8桜宮(延長10回) ( 2021年5月15日    大阪シティ信用金庫スタジアム )】 近大付が接戦の末に桜宮を下し、04年以来17年ぶりの決勝に進んだ。
 2回に敵失とボークで2点を先行し、3回に1点、4回に3点、5回にも1点と小刻みに加点。延長10回には2死満塁から「1番三塁」の守川優飛(3年)が右中間へ走者一掃の三塁打を放つなど一挙5点で突き放した。桜宮は0―7の6回、打者11人の猛攻で6点を挙げ1点差。延長戦まで持ち込んだが、打ち負けた。

 近大付は16日の決勝で関大北陽―大阪桐蔭の勝者と戦う。

おすすめテーマ

2021年05月15日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム