巨人・ウィーラーがビッグプレー! 20試合連続安打に続いて守備でも魅せた サトテル“長打”を阻止

2021年05月15日 19:31

野球

巨人・ウィーラーがビッグプレー! 20試合連続安打に続いて守備でも魅せた サトテル“長打”を阻止
<巨神8>5回2死一塁、佐藤輝の打球を好捕するウィーラー(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年5月15日    東京D )】 打撃好調が続いている巨人のゼラス・ウィーラー内野手(34)が守備でも魅せた。
 “伝統の一戦”2000試合目となった阪神戦(東京D)に「2番・左翼」で先発出場。2―3と1点ビハインドで迎えた5回の守備で、2死一塁から相手主砲・佐藤輝のライン際へ飛んだ大きな当たりを左中間寄りの守備位置から猛スパートで追いかけ、スーパーキャッチ。最後はフェンス際までスライディングしながらボールをしっかりとつかんで離さなかった。

 相手の佐藤輝は巨人の先発右腕・サンチェスから初回の第1打席で先制の左中間二塁打、3回の第2打席では右中間に2点適時二塁打を放ってここまで阪神の全3打点を叩き出しており、この第3打席も抜けていれば長打となるところだっただけにサンチェスとチームを助けるビッグプレーとなった。

 なお、ウィーラーは初回の第1打席で左前打を放って来日7年目にして自己最長となる20試合連続安打をマークしており、攻守でハツラツとした動きを見せている。

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