雄星 2勝目の権利持って降板 6回0/3を4安打1失点 降板時に背中から腰を気にする仕草

2021年05月25日 13:14

野球

雄星 2勝目の権利持って降板 6回0/3を4安打1失点 降板時に背中から腰を気にする仕草
先発した菊池(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   マリナーズ4ー1アスレチックス ( 2021年5月24日    オークランド )】 マリナーズの菊池雄星投手(29)は24日(日本時間25日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦で先発し、6回0/3を投げ、4安打1失点(自責点1)2四球3三振1本塁打だった。
 6回まで、菊池のミスは3回に1番打者のキャンハに高めの4シームを右越え本塁打にされた1球のみ。カッター、4シームが低めに決まり、内野ゴロの山を築いた。

 この日は88球59球がストライクと制球の良さも目立った。ただ、7回先頭のラウリーに遊撃内野安打を許すと、背中から腰にかけてを気にする仕草をし、ここで降板。これで5試合連続のクオリティスタートとなった菊池の防御率は4.02。

 マリナーズは7回まで4―1とリードしており、菊池は2勝目(3敗)の権利を持っているが、身体の状態は気になるところだ。

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