曇天の甲子園に「大山弾」 阪神の4番が4月29日以来の6号2ラン「浮いたボールを仕留めることできた」

2021年06月03日 18:22

野球

曇天の甲子園に「大山弾」 阪神の4番が4月29日以来の6号2ラン「浮いたボールを仕留めることできた」
初回2死一塁、大山は先制の中越え2ランを放つ(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神ーオリックス ( 2021年6月3日    甲子園 )】 阪神・大山が初回に今季6号先制2ランを放った。
 いきなり4番の仕事をしてみせた。初回2死一塁で迎えた第1打席。フルカウントから山崎福の6球目をフルスイング。捉えた打球はバックスクリーン右下に飛び込む先制の2ラン。打球速度166キロ、打球角度24度、飛距離は128メートルを計測し、4月29日中日戦(ナゴヤ)以来の一発となった。

 「打ったのはチェンジアップ。浮いてきたボールをしっかり仕留めることができました。早い回に援護することができて良かったです」

 約1カ月ぶりのアーチに、表情も少し緩んだ。

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