売り出し中の19歳が虎を沈めた オリ・紅林が8回に決勝2ラン 「関西ダービー」を勝ち越した

2021年06月03日 21:20

野球

売り出し中の19歳が虎を沈めた オリ・紅林が8回に決勝2ラン 「関西ダービー」を勝ち越した
 <神・オ(3)>8回1死一塁、勝ち越しの2点本塁打を放ち、カメラに向かってポーズを決めるオリックス・紅林 Photo By スポニチ
 【交流戦   オリックス7ー3阪神 ( 2021年6月3日    甲子園 )】 オリックス・紅林が8回に決勝4号2ランを放ち逆転勝ちした。終盤に好救援を披露した村西がプロ初勝利。チームは2カード連続勝ち越しを決めた。
 高卒2年目の19歳が甲子園初アーチを描いた。3―3の8回1死一塁。2ボール1ストライクからの4球目、岩崎の真ん中140キロ直球を強振。バックスクリーン左へ豪快に放り込んだ。「打ったのはストレートです。感触は完璧でした。(山崎)福也さんや中継ぎ投手の方々が頑張って投げてくださっていましたし、何とか結果を出したいと思っていたので、打てて良かったです」と振り返った。

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