阪神・アルカンタラ、不運…7回に打球が左すね付近を直撃し降板 6回まで無失点投球

2021年06月10日 20:28

野球

阪神・アルカンタラ、不運…7回に打球が左すね付近を直撃し降板 6回まで無失点投球
<日・神(3> 7回無死、近藤の打球を左足に受けた阪神・アルカンタラはそのまま降板となる(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【交流戦   日本ハムー阪神 ( 2021年6月10日    札幌D )】 阪神の先発・アルカンタラは6回0/3を3安打無失点と好投も、7回に左すね付近に打球を受け緊急降板した。
 2点リードの7回。先頭・近藤の投手強襲の内野安打が左すね付近に直撃した。アルカンタラはその場に座り込んでしまい、苦悶の表情を浮かべながら自らの足でベンチへ引き下がった。

 好投中のアクシデントだった。初回、先頭の浅間を154キロ直球で空振り三振に仕留めるなど3者凡退で好発進。2回以降も最速156キロの直球を軸にした投球でテンポよく打たせて取り、5回までに許した安打はわずか1本。6回も走者を背負いながら無失点投球と試合を作っていた。

 なお、無死一塁で後を受けた馬場は、高浜を遊ゴロ併殺打で切り抜けたが、2死から四球と安打でピンチを背負うと、野村に適時二塁打を浴びて1点を失った。

おすすめテーマ

2021年06月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム