ソフトB 9年ぶり7戦連続白星無し、43イニング適時打なし…工藤監督「自分自身で打破しないと」

2021年06月20日 18:46

野球

ソフトB 9年ぶり7戦連続白星無し、43イニング適時打なし…工藤監督「自分自身で打破しないと」
<ソ・日12>6回、和田降板を告げる工藤監督(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム1―1ソフトバンク ( 2021年6月20日    ペイペイドーム )】 貧打は解消されなかった。日本ハム・先発加藤の前に3者凡退は6度。8回まで快投を許し、唯一の得点は5回、柳田悠岐外野手(32)が放った15号ソロだけだった。
 終わってみれば打線は2安打と沈黙。2安打に終わったのは4月1日オリックス戦、山本に完封負けを喫して以来だった。さらに、7戦連続白星なしは12年以来9年ぶりで、工藤政権では初となった。

 43イニング適時打が出ていない打線について工藤監督は「調子自体、みんな落ちている可能性もあります。自分自身で打破していかないといけない部分じゃないですか。勇気を持って振ることがすごく大事だと思う」と苦言を呈した。

おすすめテーマ

2021年06月20日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム