花巻東・佐々木麟太郎の右越えソロで先制 今大会2本目、高校通算22本目

2021年07月21日 10:38

野球

花巻東・佐々木麟太郎の右越えソロで先制 今大会2本目、高校通算22本目
<花巻東・水沢工>初回1死、先制の右越えソロを放った花巻東・佐々木 Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権 岩手大会 準決勝   花巻東―水沢工 ( 2021年7月21日    岩手県営野球場 )】 花巻東(岩手)の佐々木洋監督の長男・麟太郎内野手(1年)が1回の第1打席で今大会2本目となる先制の右越えソロを放った。3ボール1ストライクからの5球目。92キロのカーブをこの日最初のスイングで高々と打ち上げると、打球はそのままライトスタンドへ。高校通算22本目の本塁打をマークした。
 ◇佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年(平17)4月18日生まれ、岩手県出身の16歳。幼少時から「江釣子スポーツ少年団」で野球を始め、江釣子中では金ケ崎リトルシニアに所属。花巻東では1年春からベンチ入り。1メートル83、117キロ。右投げ左打ち。

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