明桜の157キロ右腕・風間球打 2日連続順延にも「正直嬉しい」

2021年08月13日 09:01

野球

明桜の157キロ右腕・風間球打 2日連続順延にも「正直嬉しい」
ノースアジア大明桜先発・風間 Photo By スポニチ
 第103回全国高校野球選手権大会の第3日は、天候不良のために予定されていた1回戦4試合が14日に順延になった。大会本部によると、2日連続で順延となるのは14年以来7年ぶり。
 前日は帯広農戦に先発するも、5回途中でノーゲーム。今日は試合前に順延が決まったノースアジア大明桜(秋田)の最速157キロ右腕・風間球打(きゅうた=3年)は、前日に55球を投じていたこともあり「今日は少し疲れがあったので、正直、順延になってうれしい」と恵の雨を喜んだ。

 あす以降も雨予報が続くが「昨日投げてみて、マウンドもしっかりと感じられた。あそこで投げられたので、イメージがつきやすい。イメージしながら、明日へ備えたいと思っています」と前向きだった。

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