ソフトバンク・松田「ボールとバットの芯が完全にマッチ」 11号ソロに舌も滑らか

2021年08月13日 18:59

野球

ソフトバンク・松田「ボールとバットの芯が完全にマッチ」 11号ソロに舌も滑らか
<ソ・日15>3回無死、ソロを放った松田はベンチ前で「熱男ポーズ」(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンクー日本ハム ( 2021年8月13日    ペイペイD )】 マッチしたらしい。ソフトバンク松田宣浩内野手(38)が、13日の日本ハム戦に「9番・三塁」で出場し11号ソロを放った。
 「打ったのは真っ直ぐ。タイミングとボールとバットの芯が完璧にマッチしました」

 初回の柳田の先制2ランで2―0とした3回先頭での1打席目。先発・加藤の139キロ真ん中高め直球を叩いた。左中間スタンドに直撃する文句無しの一発。ベンチに戻ると、興奮気味に右腕を高く突き上げてファンと声を合わせ「熱男(あつおー)!」と叫んだ。4回の三塁守備から、さらにホットコーナーの大声は増していた。

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