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さすが“得点圏の鬼”阪神・梅野 意地のタイムリー「ランナーを還すことができて良かった」

2021年08月20日 05:30

野球

さすが“得点圏の鬼”阪神・梅野 意地のタイムリー「ランナーを還すことができて良かった」
<D・神>7回1死一、二塁、梅野が左前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神4-5DeNA ( 2021年8月19日    東京D )】 悔しい敗戦の中でも意地を見せた。阪神・梅野は適時打含む2安打と、持ち前の勝負強さ披露した。
 「良い場面で回ってきたので、速い球に打ち負けないようにコンパクトに打ちにいきました。みんながつくってくれたチャンスだったので、ランナーを還すことができて良かったです」

 2点劣勢の7回1死一、二塁から、エスコバーの153キロツーシームを左前適時打。1点差に迫るともに、得点圏打率をリーグ2位の・400とした。佐藤輝の23号ソロで1点差に詰め寄った9回2死無走者では、カウント2―2からファウルで2球粘って右前打。最後まで好機を演出した。DeNA3連戦は全て安打を記録し、10打数4安打。攻守で存在感を放った。

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