阪神 逆転勝ちで首位・巨人との第1ラウンド制す 大山が今季6度目の猛打賞

2021年09月03日 21:14

野球

阪神 逆転勝ちで首位・巨人との第1ラウンド制す 大山が今季6度目の猛打賞
<神・巨(16)> 8回2死一、二塁、大山は中前適時打を放つ (撮影・平嶋 理子)     Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神7-3巨人 ( 2021年9月3日    甲子園 )】 阪神は約2カ月ぶりとなった首位・巨人との直接対決を制し、3連戦初戦を白星で飾った。
 打線は3点を追う6回無死一塁から代打・糸井の適時二塁打で1点を返すと、7回に一気にたたみかけた。1死満塁から大山が三塁線を破る2点二塁打を放って同点に追いつくと、2死満塁から中野が右翼フェンス直撃の3点三塁打と一挙5得点。8回2死一、二塁から大山が中前適時打で今季6度目の猛打賞を記録するなど、終盤に打線が爆発した。
 投げては先発したプロ通算100勝へ7度目の挑戦をした西勇が6回6安打3失点で5勝目を逃すも、7回以降は岩貞、岩崎、スアレスと救援陣が盤石の無失点リレーで試合を締めた。

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