NPB山本貴則審判員が新型コロナ陽性 8月30日に陽性の木内審判員と接触あり、隔離待機中だった

2021年09月03日 15:43

野球

 日本野球機構(NPB)は3日、山本貴則審判員(39)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。2日のスクリーニング検査で陽性と判定された。
 NPBでは木内九二生審判員(54)が8月30日に陽性判定を受けていた。山本貴審判員は木内審判員との接触があったため、同30日より隔離待機中だった。最後の試合出場は同29日のオリックス―ソフトバンク(京セラドーム)で、二塁塁審を務めていた。

 NPBは、濃厚接触者について「管轄の保健所からの連絡を待っている状態です」と説明。選手への濃厚接触については「接触状況により無いものと判断しておりますが、管轄の保健所と連携して、引き続き今後の対応にあたります」としている。

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