巨人・小林、2年ぶりアーチか? 左翼ポール際に大ファウル、思わず苦笑いも原監督が即座にリクエスト

2021年09月07日 19:39

野球

巨人・小林、2年ぶりアーチか? 左翼ポール際に大ファウル、思わず苦笑いも原監督が即座にリクエスト
<D・巨16>5回無死、左翼ポール際へ大飛球を放った小林(投手・宮国)=撮影・会津 智海 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年9月7日    横浜 )】 巨人・小林誠司捕手(32)がチームの首位奪回がかかったDeNA戦(横浜)で5回に左翼ポール際へ大飛球を放ち、ファウル判定に原辰徳監督(63)がリクエストを要求する場面があった。
 小林は盟友・菅野とバッテリーを組んで「8番・捕手」として先発出場。2―1で迎えた5回、先頭打者として入った第2打席で、昨季までチームメートだったDeNA先発右腕・宮国が1ストライクから投げた2球目の内角シュートを叩いて打球は左翼ポール際へ高々と上がった。

 判定はファウル。仮に本塁打なら2シーズンぶりとなる小林は悔しそうに苦笑いを浮かべたが、この打球にベンチの原監督が本塁打では?と即座にリクエスト。審判団によるリプレー検証の結果、判定は覆らず。小林は3球目の外角スライダーを一飛に終わったが、2回の第1打席では中堅への当たりが桑原のダイビングキャッチに阻まれており、打席内容は上がってきている。

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