巨人20年ドラ2山崎伊 右肘手術後初の打者相手に30球 「思ったよりコントロールできていた」 

2021年11月08日 18:06

野球

巨人20年ドラ2山崎伊 右肘手術後初の打者相手に30球 「思ったよりコントロールできていた」 
打撃投手を務めた20年ドラフト2位の巨人・山崎 Photo By スポニチ
 巨人の20年ドラフト2位・山崎伊織投手(23)が8日、ジャイアンツ球場で行われた2軍練習で右肘手術後初めて打者相手に投球した。
 フリー打撃の冒頭に打撃投手を務め、マウンドから30球。「バッターに投げるのは2年ちょっとぶりなので、凄い新鮮で楽しかった」と笑顔を見せた。東海大在学中の昨年6月に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた最速153キロ右腕は「思ったよりコントロールできていた。初めてにしては良かった」と安ど。今月中にシート打撃にも登板する予定だ。

 指名あいさつ時には大塚淳弘球団副代表から「原監督とは“再来年には2桁勝てる”と言っています」と期待され、2年目での先発ローテーション入りを目指し懸命にリハビリを重ねてきた逸材。「これからいっぱい投げて、その中で成長できているのを感じられたら」と意気込んだ。

おすすめテーマ

2021年11月08日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム