上原浩治氏 阪神・矢野監督の退任表明に「それぐらいの決意があるということと、選手がどう感じるか」

2022年02月06日 10:07

野球

上原浩治氏 阪神・矢野監督の退任表明に「それぐらいの決意があるということと、選手がどう感じるか」
上原浩治氏 Photo By スポニチ
 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が6日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。阪神・矢野燿大監督(53)が春季キャンプ開始を控えた全体ミーティングで、今季限りで退任する決意を表明したことについてコメントした。
 矢野監督は、3年契約最終年だった昨季は優勝したヤクルトから勝率5厘差の2位に終わり、単年で契約延長。自ら退路を断ち、悲願のV奪回へ全身全霊を注ぐ覚悟を示した。

 上原氏は「それぐらいの決意があるということと、選手がどう感じるかですし、あとは監督がやる、やらないで選手が気持ち揺らぐってことは逆にだめだと思うので。監督の顔色うかがってやるような選手は一流には絶対になれないのと思うので、まずはちゃんと自分で、監督どうこうじゃなくて自分の意思をちゃんと持ってプレーしてほしいなって思います」と自身の考えを話した。

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