西武・栗山 ランチ特打“シルクスイング”で柵越え13発「スッと出てくる感じはある」

2022年02月10日 05:30

野球

西武・栗山 ランチ特打“シルクスイング”で柵越え13発「スッと出てくる感じはある」
<西武・南郷キャンプ>辻監督(右)の前でランチ特打を行う栗山(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 西武の栗山がランチ特打を行い、69スイングで13本の柵越えを披露した。
 取り組むのが「シルクのようなスイング」で蚕の繭から作られる天然繊維をイメージ。左打席から右中間方向を中心に鋭い打球を飛ばし「トップの位置からスッと出てくる感じはある。滑らかなスイングをしたくて、下半身と上半身のバランスの連動が必要」と語った。

 昨季に通算2000安打を達成した打撃職人の向上心は衰え知らずで「何とか自分の持っている技術の先へ突破したい」と誓った。

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