巨人、オープン戦5試合目にして初の零敗 菅野初登板も打線3安打と奮わず 守備にもミス

2022年03月05日 16:31

野球

巨人、オープン戦5試合目にして初の零敗 菅野初登板も打線3安打と奮わず 守備にもミス
<日・巨>8回、選手交代を告げ、ベンチに戻る原監督(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【オープン戦   巨人0―3日本ハム ( 2022年3月5日    札幌D )】 2連勝中だった巨人は打線がわずか3安打に終わり、オープン戦5試合目にして初の零敗。通算成績は2勝2敗1分けとなった。
 すでに5年連続で球団最多8度目となる開幕投手に内定しているエース菅野は対外試合初登板で2回を2安打4奪三振と無失点投球。2番手に投げた2年目右腕・戸田も4回1安打1失点(自責0)と力投した。

 だが、0―0で迎えた5回、戸田が1死から浅間に左翼線二塁打を打たれた1死二塁の守りで、細川の右飛を処理した松原の三塁へのワンバウンド送球が逸れて先制点を献上。8回には4番手右腕・直江がマウンドに上がったが、先頭・宇佐美を打ち取った遊ゴロを吉川が一塁悪送球した後に代打・万波への初球を左越え二塁打とされ、1死二、三塁から相手新人・水野の三塁強襲打で一気に2点を失った。

 打線は相手先発左腕・河野に5回2安打と抑えられ、無得点。その後も上沢、長谷川の継投に封じられ、オープン戦初の零敗となった。2戦3発と好調だった主砲・岡本和も4打数無安打だった。

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