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センバツで3年ぶりブラバン生演奏復活 浦学吹奏楽部・松沢部長「甲子園に入っただけでウルウル」

2022年03月20日 05:30

野球

センバツで3年ぶりブラバン生演奏復活 浦学吹奏楽部・松沢部長「甲子園に入っただけでウルウル」
<浦和学院・大分舞鶴>浦和学院のブラスバンド(撮影・成瀬 徹)  Photo By スポニチ
 【第94回選抜高校野球大会第1日第1試合・1回戦   浦和学院4―0大分舞鶴 ( 2022年3月19日    甲子園 )】 センバツでは3年ぶりにアルプス席での、ブラスバンドの生演奏が復活した。
 20年は大会中止、昨年は生演奏が禁止されて録音音源が使用されていた。浦和学院の吹奏楽部員は入部以来、初めて野球部の応援演奏。コロナ下で1月中旬から活動中止も、甲子園での演奏が決まった大会直前に活動を再開し、約1週間の練習で本番を迎え「浦学マーチ」などで選手を鼓舞した。

 トランペットを担当する松沢麻子部長(3年)は、7学年上の姉・菜々子さんも同校の吹奏楽部だった。「野球部の応援がしたくて入部した部員もたくさんいます。甲子園に入っただけでウルウルしました。人生で一度あるかないかの幸せ」と振り返った。

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