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国学院久我山 初の決勝逃すもイチ流効果出た、「考える野球」で躍進

2022年03月31日 05:30

野球

国学院久我山 初の決勝逃すもイチ流効果出た、「考える野球」で躍進
<国学院久我山・大阪桐蔭>敗れた国学院久我山ナイン(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【第94回選抜高校野球大会第10日第2試合・準決勝   国学院久我山4ー13大阪桐蔭 ( 2022年3月30日    甲子園 )】 国学院久我山(東京)は大敗で初の決勝進出はならず。打線も4得点に終わったが、尾崎直輝監督は「自分たちの野球をやりきれた」と前を向いた。
 昨年11月にイチロー氏(48=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の指導を受けた。20年12月に同じく指導を受けた智弁和歌山が昨夏の甲子園で日本一に。「同門」による夏春連覇は果たせなかったが、春初勝利から4強まで駆け上がるなど躍進した。

 打者ごとに守備位置を大きく変えるなど「考える野球」で躍進し、指揮官は「イチローさんから背中を押していただいた部分を発揮できた」と胸を張った。

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