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日本ハム・新庄監督 30日の石井の走塁死について言及 第2リードは「大きく(取って)いい」

2022年03月31日 18:18

野球

日本ハム・新庄監督 30日の石井の走塁死について言及 第2リードは「大きく(取って)いい」
30日の西武戦の4回、宇佐見の時に飛び出した二走・石井がタッチアウトの判定になる。 ベースカバーは源田 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 日本ハムの新庄監督が31日の西武戦前(札幌ドーム)に報道陣に対応。30日の西武戦で走塁死した石井のプレーについても言及した。
 1―0の4回に先頭の石井が中前打で出塁し、その後2死となって二塁まで進んだ。宇佐見の打席でカウント1―1からの3球目は外角直球はボール。この時に第2リードを大きく取っていた石井は、捕手・森からの二塁送球で戻りきれずにタッチアウト。日本ハムベンチはリクエストを求めたが、リプレー検証の結果は変わらなかった。

 新庄監督はこのプレーについて「あれは1点を取りにいかないといけないから、大きく(取って)いいよって(伝えていた)。大きく取って相手にプレッシャーをかける。セカンドとショートがかなり離れていたから、けん制はないわけでしょ」と説明。春季キャンプから第2リードを大きく取ってワンヒットで本塁生還する練習を繰り返してきているだけに「キャンプでやってきたことをこっちでできないって意味がなくなるから。失敗して学んでいく」と話した。

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