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右脚違和感の西武・山川は抹消せず 札幌ドーム内で治療

2022年03月31日 16:48

野球

右脚違和感の西武・山川は抹消せず 札幌ドーム内で治療
30日の日本ハム戦の6回、治療のためベンチに下がる西武・山川(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 30日の日本ハム2回戦(札幌ドーム)で走塁の際に右脚の違和感を訴えて途中交代した西武・山川穂高内野手(30)は31日、出場選手登録を抹消せず状態を確認した。この日は全体アップ前に札幌ドームのグラウンドに姿を現し、マッサージなど治療を行った。全体練習には参加しなかった。
 開幕から全試合4番で出場してきた山川は、30日時点でいずれもリーグトップの4本塁打、打率・444、9打点と絶好調だった。昨季も3月30日の札幌ドームで本塁打した後に一塁を回ったところで左太腿裏を肉離れし、約1カ月間離脱。前日、辻監督は「キツいんじゃない、ハム(太腿裏)は。一番調子良かったから痛いけど、もし無理なら考えてやるしかない。鬼門だよ、札幌は」と語っていた。

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