【関西学生野球】京大、捕手・愛沢が先発登板の“奇襲作戦”で20年ぶり開幕カード勝ち点

2022年04月04日 14:56

野球

【関西学生野球】京大、捕手・愛沢が先発登板の“奇襲作戦”で20年ぶり開幕カード勝ち点
<関大・京大> 先発する京大・愛沢 (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【関西学生野球春季リーグ第1節第3日   京大4-2関大 ( 2022年4月4日    わかさスタジアム京都 )】 京大が“奇襲作戦”で02年秋以来、20年ぶりに開幕カードで勝ち点を挙げた。
 正捕手の愛沢祐亮(4年=宇都宮)がリーグ戦初登板初先発で4回2安打無失点の好投。18年夏の栃木大会2回戦・青藍泰斗戦では益子京右(現DeNA)を4打数無安打に封じた実績もあるアンダースロー右腕で、見事起用に応えた。降板後は捕手に回り、徳田聡(4年=北野)、エース右腕の水江日々生(3年=洛星)を好リードする“二刀流”も披露。打っても4打数3安打1打点で先制&決勝のホームを踏んだ。

 京大は4回までに3―0とリード。7、8回に1点ずつを取られ3―2まで迫られたが、8回に突き放した。元ソフトバンクで今季から指揮を執る近田怜王監督にとっても初の勝ち点となった。

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