阪神・湯浅が前夜のリベンジ1回零封「絶対やり返すという気持ちだった」 

2022年04月13日 21:40

野球

阪神・湯浅が前夜のリベンジ1回零封「絶対やり返すという気持ちだった」 
<中・神>8回から登板する湯浅(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0ー1中日 ( 2022年4月13日    バンテリンD )】 阪神・湯浅が前夜のリベンジを果たした。0―0の8回から登板。先頭の大島を140キロのフォークで空振り三振。続く岡林は直球で二ゴロに仕留めると、A・マルティネスも中飛で3者凡退に抑えた。
 「昨日やられていたので、絶対やり返すという気持ちだった。絶対3人で抑える、しっかりゼロで帰ってくる、という強い気持ちを持ってブルペンから準備していた。3人で抑えられて良かった」

 前日12日の同戦は1点リードの8回に登板するも、1死二塁から阿部に同点打を浴び、なおも1死二塁で石川昂には勝ち越しの左前適時打を許して降板となった。ベンチでは先発の西勇からも声をかけられたという。「“この世界は次の日にすぐ試合が来るから、切り替えて”と言われた。“明日練習で落ち込んできたら許さないからな”という感じで言われたので」と先輩からのゲキも力に変え、すぐに結果で取り返した。

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