日本ハム、攻めのシフトが裏目に 打線も沈黙…6投手から10三振喫し連勝4でストップ

2022年05月18日 06:00

野球

日本ハム、攻めのシフトが裏目に 打線も沈黙…6投手から10三振喫し連勝4でストップ
<オ・日>8回、投手交代を告げる新庄監督(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム0―3オリックス ( 2022年5月17日    ほっと神戸 )】 日本ハムは連勝が4で止まった。0―0の7回1死二塁。好投を続けていた加藤が、中川圭に前進守備だった中堅・松本剛の頭上を越える決勝の適時三塁打を浴びた。
 1点勝負とした攻めのシフトが裏目に出たが新庄監督は「後ろのね、向こうもいい投手が来るし(点差を)離されたくない。あれは結果論であって」と説明。4回には4番・野村が、山岡の146キロ直球を顔面に受けて流血し、試合途中に神戸市内の病院へ向かうアクシデントもあった。新庄監督は「多分(鼻の骨が)折れているかな」と心配顔。

 6回1死満塁の好機では野村に代わった水野、続く万波が連続三振で無得点。指揮官は「三振が多いね」と、6投手から10三振を喫した打線に奮起を求めた。

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