ソフトバンク渡辺陸プロ初安打初本塁打から2打席連発 プロ初の猛打賞まで記録

2022年05月28日 16:04

野球

ソフトバンク渡辺陸プロ初安打初本塁打から2打席連発 プロ初の猛打賞まで記録
<ソ・広>4回、ソロを放った渡辺はナインの出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)                 Photo By スポニチ
 【交流戦   ソフトバンク―広島 ( 2022年5月28日    ペイペイD )】 本拠地は「陸フィーバー」が巻き起こった。ソフトバンク・渡辺陸捕手(21)がプロ初先発。6―1の4回1死、広島先発・森下の148キロ直球を強振。打球はまたしても左翼テラス席に吸い込まれた。2回にはプロ初安打となる1号3ランを逆方向に放ったばかり。2打席連発に本拠地のボルテージは最高潮に達した。
 「ホームランと結果が出たあとなので、冷静に打席に入ることができた。3ボール1ストライクと有利なカウントにもっていくことができたので、思い切ってスイングをすることができました。いい形で追加点を取ることができて良かったです」

 6回の3打席目には1死二塁から左前適時打でプロ初の猛打賞、5打点を記録。それも全打席、球界を代表する森下から放っている。

おすすめテーマ

2022年05月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム