阪神、初回無死満塁で得点かなわず サトテル、原口、糸原が凡打に倒れる

2022年05月29日 14:16

野球

阪神、初回無死満塁で得点かなわず サトテル、原口、糸原が凡打に倒れる
<ロ・神>初回、無死満塁で佐藤輝は三振(撮影・長久保 豊)  Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神―ロッテ ( 2022年5月29日    ZOZOマリン )】 前日28日に11試合ぶりに2桁安打を放った阪神打線が、初回からリズムをつかんだ。近本、中野の1、2番コンビが左腕・ロメロの変化球をとらえ、連続安打で無死一、三塁とし、大山の2球目に中野が今季12個目の盗塁に成功。大山も四球で無死満塁で4番・佐藤輝にチャンスをつなげた。
 だが、佐藤輝はフルカウントからの151キロに空振り三振。DHで今季初スタメンの原口が初球を打って捕邪飛。交流戦18打数6安打、打率・333の糸原も中飛に倒れ、先制は果たせなかった。

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