大谷の同僚、ウォルシュがサイクル安打達成「ボールを打つことだけに集中した」

2022年06月12日 14:48

野球

大谷の同僚、ウォルシュがサイクル安打達成「ボールを打つことだけに集中した」
エンゼルス・ウォルシュ(AP) Photo By AP
 【インターリーグ ( 2022年6月11日    エンゼルス11―6メッツ )】 エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手(28)が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼルスタジアムでのインターリーグのメッツ戦に「5番・一塁」でスタメン出場し、サイクル安打を達成した。エンゼルスでの達成は、大谷翔平投手(27)が2019年6月13日(同14日)のレイズ戦で記録して以来9度目(8人目)。エ軍は5本塁打などで11―6で勝利した。
 ウォルシュは初回の第1打席は空振り三振だったが、3回に左前打、5回に左翼線二塁打、7回に右中間へ本塁打し、8回の第5打席で中堅へ三塁打した。試合後には「ボールを打つことだけに集中した」と笑顔を見せた。今季のメジャーリーグでのサイクル安打は、ブルワーズのイエリッチ、メッツのエスコバーに続いて3人目。

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