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阪神・糸原、プロ617試合目で初の一塁守備 マルテは2本の適時打も全力疾走できず

2022年07月13日 20:38

野球

阪神・糸原、プロ617試合目で初の一塁守備 マルテは2本の適時打も全力疾走できず
<神・巨>8回2死一塁、一塁守備につく糸原(手前は西勇)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2022年7月13日    甲子園 )】 阪神・糸原がプロ通算617試合目で初めて一塁守備に就いた。「6番・三塁」で先発。9点をリードした8回の守備から、一塁に就いていた北條と入れ替わる形でファーストに入った。
 この日は昇格したばかりのマルテが一塁で先発。2本の適時打を放つなど3打数2安打2打点とバットでは貢献したが、2軍調整の理由となった右足コンディション不良の影響か、ベースランニングでは全力疾走できず、守備でも3回に八百板の打球を後逸して失策を記録。4回2死の3打席目で遊ゴロにたおれた直後に北條と交代していた。

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