千葉に新たな剛腕 専大松戸の2年・平野大地が150キロ計測 1回無失点で試合締める 夏の高校野球

2022年07月19日 15:49

野球

千葉に新たな剛腕 専大松戸の2年・平野大地が150キロ計測 1回無失点で試合締める 夏の高校野球
<千葉英和・専大松戸>9回に登板し、自己最速を3キロ更新する150キロをマークした専大松戸・平野大地(2年) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権千葉大会   専大松戸8―1千葉英和 ( 2022年7月19日 )】 前年優勝の専大松戸が千葉英和を下し、5回戦に進出。16強入りを決めた。
 9回に夏の大会初登板となった平野大地(2年)が自己最速を3キロ更新する150キロをマーク。1回1安打無失点で試合を締めた。中学までは主に捕手で、高校から投手を始め、1年の頃から球速は約20キロアップ。150キロの大台に乗せ「球場の歓声は聞こえたが、気付かなかった」と自身も驚いた。

 試合は先発の鈴木良麻(3年)が8回1失点と好投し、打線も8得点を奪って快勝した。
 

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