エンゼルス大谷 来春WBC出場意欲「出たい気持ちはもちろんある」栗山監督と共闘熱望

2022年07月19日 06:33

野球

エンゼルス大谷 来春WBC出場意欲「出たい気持ちはもちろんある」栗山監督と共闘熱望
ツインズのバクストン(右)が大谷にかけよってあいさつ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が18日(日本時間19日)、オールスター戦が行われるドジャースタジアムで記者会見に望み、来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場意欲を見せた。
 2017年は右足首の故障で直前で出場を断念しており、「出たい気持ちはもちろんありますね。ケガとかもあって、タイミング的に出られない年もありましたけど。出たい気持ちはもちろんありますし。自分に実力があるのであれば、選んでもらえるのであれば、プレーしたいなという気持ちはもちろんありますね」ときっぱり。

 エ軍との話し合いについては「大分、前というか、雑談程度にというか、そういう話はしたりはしましたけど。特に今、選ばれているわけではないので。実際にどうなるかわからないですけど」と苦笑しつつ「プラスの意見はもらっているというか、そういう話はしているので。そうなったら快く引き受けてくれるんじゃないかなと思います」と笑顔で語った。

 侍ジャパンの監督には日本ハム時代の恩師・栗山英樹氏が就任。「自分を理解してくれる方の監督というのは、やりやすいかなと思いますし。よりその人と一緒に頑張りたいなという気持ちにもちろんなると思うので。5年間、お世話になりましたし。それ以降はなかなか年に1回くらいしか会う機会はないですけど。もし選んでもらえるのであれば、光栄な事ですし。一緒に頑張りたいなという気持ちはあるかなと思います」と思いを巡らせた。

 09年以来、3大会ぶりの世界一奪還へ、大谷が侍ジャパンに加われば、投打でこれ以上ない戦力になりそうだ。

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