大谷翔平 米球宴08年以来14年ぶりのけん制死に「機会があれば走りたいなと…いいけん制でした」

2022年07月20日 12:02

野球

大谷翔平 米球宴08年以来14年ぶりのけん制死に「機会があれば走りたいなと…いいけん制でした」
<MLBオールスター>初回無死、大谷は中前打を放つ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【オールスター・ゲーム   ア・リーグ―ナ・リーグ ( 2022年7月19日    ロサンゼルス )】 MLB(大リーグ機構)のオールスター・ゲームが19日(日本時間20日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われ、2年連続2回目の出場のエンゼルス・大谷翔平投手(28)はア・リーグの「1番・DH」で先発出場。第1打席で、カーショー(ドジャース)からメジャー・オールスター初安打となる中前打を放ち、出塁後はけん制死した。
 大谷は、けん制死について「機会があれば走りたいなと思っていたんですけど、いいけん制でした。左投手独特のけん制をする人とかうまい投手たくさんいますけど、まあ、素晴らしいけん制だったと思います」と振り返り、米球宴でのけん制死は2008年以来だったことには「あまり(けん制球が)来る感じはしなかったので、よくも悪くも名前が出てくればいいかなと思います」と笑顔を見せていた。

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