【球宴】広島・小園、無安打も「変えずにいった」と持ち前の積極性貫く 三塁コーチとしては“先制点演出”

2022年07月26日 23:14

野球

【球宴】広島・小園、無安打も「変えずにいった」と持ち前の積極性貫く 三塁コーチとしては“先制点演出”
<全パ・全セ>9回、サヨナラ本塁打を放った清宮(左)に声をかける小園 (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全セ2―3全パ ( 2022年7月26日    ペイペイD )】 初出場だった広島・小園海斗内野手(22)は、夢舞台でも持ち前の積極性を貫いた。
 6回1死無走者で代打として出場し、平良から遊飛、9回1死無走者では松井から左飛に打ち取られるも、いずれも初球の直球を狙った。

 「そこ(積極性)は変えずにいきました。安打は打てなかったけど、楽しくできました」

 初回から4回までは三塁の走塁コーチを務めた。初回無死二、三塁で牧が左翼前方に放った飛球には、三塁走者・塩見に「行けますよ」と助言。塩見が間一髪で先制の生還を果たし、「あれは好判断でした」と笑顔で振り返った。

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