日本ハム、清宮が2点適時三塁打も救援陣崩壊で連敗 新庄監督「何もございません」

2022年08月01日 06:00

野球

日本ハム、清宮が2点適時三塁打も救援陣崩壊で連敗 新庄監督「何もございません」
<楽・日>6回、右前打を放つ清宮(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム5―10楽天 ( 2022年7月31日    楽天生命 )】 日本ハム・清宮の技ありの逆転打も実らなかった。1点を追う3回1死一、二塁。相手先発・藤平の初球、膝元に落ちる118キロカーブを右中間へ華麗に運んだ。一時逆転の2点適時三塁打に「僕、昨日(30日)チャンスで打ててなかったので、何とか一本打ちたかった」。6回先頭では右前打と後半戦初のマルチ安打。3連打と犠飛で2点を奪う口火を切ったが、その裏から救援陣が崩壊した。
 6回から登板した井口が1失点し、7回は先頭の岡島にソロを被弾。代わった宮西も2死一、二塁から島内に右翼線三塁打で同点とされ、なお2死一、三塁で登板した北浦が辰己に勝ち越しの中前適時打を許すなど、この回6失点となった。2連敗で後半戦負け越しスタートとなり、新庄監督は「コメントすることは何もございません」とコメントを残し、取材対応はなかった。

 1日のプロアマ記念試合でU―23NPB選抜の4番を務めることも決まった清宮は「なめてかかったらやられる。自分のプレーができるように」と切り替えて臨む。

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