斎藤佑樹氏が神宮のプロ・アマ記念試合でファーストピッチ 栗山監督が捕手役で「凄く緊張した」

2022年08月01日 18:47

野球

斎藤佑樹氏が神宮のプロ・アマ記念試合でファーストピッチ 栗山監督が捕手役で「凄く緊張した」
<プロアマ記念試合 大学社会人選抜・Uー23NPB選抜> 始球式に登場した斎藤佑樹氏 (撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【プロ・アマ記念試合 ( 2022年8月1日    神宮 )】 昨年限りで現役引退した元日本ハムの斎藤佑樹氏(34)が神宮球場で行われた野球伝来150年「プロ・アマ記念試合」のファーストピッチセレモニーで始球式を務めた。
 日本ハム時代の恩師のU―23NPB選抜を率いる栗山英樹監督(61)が捕手役。ベージュのジャケット姿の斎藤氏は高めに投げ込んだ。神宮のマウンドは早大のエースとして活躍した思い出の地。現役時代と同じようにさわやかな笑顔を見せて「この記念すべき試合でファーストピッチをさせて頂けるのは光栄なこと。しかも捕手が栗山さんで凄く緊張しました。投げることができて凄くうれしかった」と話した。

 さらに来年3月のWBCに向けて初陣となった栗山監督について「栗山監督だからこそできる采配が凄くたくさんあると思う。コーチの方、選手の方の人選を含めて凄く興味深く追っている」と大きな期待を寄せていた。

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