DeNA、広島との「襟付き開襟」3連戦は再び「3本の左」勝負

2022年08月01日 05:00

野球

DeNA、広島との「襟付き開襟」3連戦は再び「3本の左」勝負
スペシャルイベントのユニホームを披露する(左から)牧、三浦監督、山崎 Photo By スポニチ
 DeNAが2日からの本拠地・広島3連戦に、今永昇太、浜口遥大、石田健大の3左腕の先発で臨むことが濃厚となった。
 同3連戦は真夏の祭典「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」。チームはプロ球界史上初の襟付き開襟シャツ型ユニホームで戦う。その歴史的3連戦で、脂の乗りきった3左腕が重責を担うことになりそうだ。

 チームは前半戦最後の7月22日からの阪神3連戦を坂本、今永、浜口の3左腕で戦い3連敗。2位から4位に転落した。

 同29日からの巨人3連戦が延期になったことで、2日が「後半戦開幕戦」。その再スタートは、阪神戦からの流れとなると、6試合連続で左腕が先発するDeNAならではの、特徴的なローテーションとなる。

 2日には、大砲・オースティンも1軍に今季初昇格し、態勢は整いつつある。3位・広島とはゲーム差なし。反撃への足がかりとするためには、「3本の左」の鯉退治が必須となる。

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