中日、まさか R・マルティネスが3年ぶり本拠地で被弾 立浪監督「ちゃんと選択していかないと」

2022年08月11日 04:45

野球

中日、まさか R・マルティネスが3年ぶり本拠地で被弾 立浪監督「ちゃんと選択していかないと」
<中・巨>中田に勝ち越しソロを浴びたR・マルティネスは、顔を覆いながらベンチへと引き揚げる(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1-2巨人 ( 2022年8月10日    バンテリンD )】 中日は、同点の9回2死からR・マルティネスが中田に高めの変化球を左翼席へ運ばれ、3連勝を逃した。
 被弾は昨年9月7日の広島戦で坂倉にサヨナラ本塁打を浴びて以来で、本拠地に限れば19年6月21日に当時日本ハムの中田に打たれて以来。最近3度の登板で2敗を喫し、立浪監督は「長打される確率が高いのは浮いたフォークボール。ちゃんと選択していかないと」と苦言を呈した。

 打線も戸郷の前に8回1得点で上田の好投を生かせず「勝ちをつけてあげないといけなかった」と悔やんだ。

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