カブス・誠也 11戦ぶり一発!日米通算1000安打も敗戦…「チームが勝つ方がいい」

2022年08月11日 02:30

野球

カブス・誠也 11戦ぶり一発!日米通算1000安打も敗戦…「チームが勝つ方がいい」
<カブス・ナショナルズ>日米通算1000安打を達成したカブス・鈴木(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス5―6ナショナルズ ( 2022年8月9日    シカゴ )】 カブスの鈴木は「4番・右翼」でフル出場し、11試合ぶりの一発を含む5打数3安打1打点、2得点。日米通算1000安打を記録した。2回に左中間へ9号ソロを放ち、7回には左前打。一挙4得点の猛攻で一時逆転するつなぎ役を担った。9回の右前打がメジャー63安打目で、広島時代の937安打と合わせて節目に到達。ただ、チームは1点差で敗れ「記録のためにやっていない。チームが勝つ方がいい」と言葉少なだった。
 7日のマーリンズ戦を侍ジャパンの栗山監督が視察した。昨夏の東京五輪で4番として金メダル獲得に貢献した27歳は、来春のWBCでも4番の有力候補。出場を打診され「凄くありがたかった」と意気に感じていた。

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