明秀学園日立 悔しい逆転負け…4回左越えソロの武田「夢みたいな舞台で野球ができてよかった」

2022年08月16日 04:07

野球

明秀学園日立 悔しい逆転負け…4回左越えソロの武田「夢みたいな舞台で野球ができてよかった」
<仙台育英・明秀学園日立>4回、ソロを放った明秀学園日立・武田(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権大会第10日・3回戦   明秀学園日立4―5仙台育英 ( 2022年8月15日    甲子園 )】 明秀学園日立は初の8強を狙うも仙台育英に逆転負け。金沢成奉監督は「打つべき手は全て打って負けた。やりきった感はあります」と振り返った。
 「7番・一塁」で出場した武田一渓(いっけい=3年)は4回に左越えソロを放つなど2安打2打点。本塁打は「レフトフライかと思った」という高い弾道の打球が浜風に乗ってポール際に入った。大阪出身で2歳から甲子園観戦を続けてきた男も「夢みたいな舞台で野球ができてよかった」と充実の表情だった。

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