西武 森が初回に今季初の犠打 サインではなく自身の判断「どうしても1点が欲しかった」

2022年08月23日 18:58

野球

西武 森が初回に今季初の犠打 サインではなく自身の判断「どうしても1点が欲しかった」
<ロ・西>初回、森は犠打を決める(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2022年8月23日    ZOZOマリン )】 西武・森が自身の判断で今季初の犠打を決めた。
 初回無死一、二塁で走者を進める送りバント。プロ9年目で5個目の犠打は、昨年4月22日のオリックス戦以来で今季初だった。

 ベンチからのサインではなく自身の判断だといい「どうしても1点が欲しかったのでバントをした」。対石川は今季8打数無安打。苦手ということもあって、自らが犠牲になって走者を進める形を選んだ。

 そして2死後に呉念庭(ウーネンティン)が先制の中前2点適時打。森は「得点につながって良かった」と喜んだ。
  

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