西武、球団5000勝お預け 与座が自己ワースト6失点…打線も沈黙4安打零敗

2022年08月28日 05:11

野球

西武、球団5000勝お預け 与座が自己ワースト6失点…打線も沈黙4安打零敗
<オ・西>初回、宗に先制2ランを浴びガックリ天を見詰める与座(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武0-6オリックス ( 2022年8月27日    京セラD )】 西武は打線が宮城の前に4安打と沈黙してプロ初完封を許し、今季14度目の零敗。球団通算5000勝がお預けとなった辻監督は「別に完封負けしようが負けは負け。関係ない。選手たちは逆に元気がある」と切り替えた。
 先発の与座は6回を自己ワーストの6失点。前回登板の20日に続いて宮城に投げ負け、自身初の2桁10勝もお預けとなった右腕は「大事な試合を壊す投球になってしまった」と反省した。

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