巨人・岡本和、死球判定も自ら訂正 フェアプレー精神に球場から拍手

2022年08月31日 21:57

野球

巨人・岡本和、死球判定も自ら訂正 フェアプレー精神に球場から拍手
<巨・ヤ>8回、岡本和の内角への投球に橘高球審が死球を告げるも岡本和がバットに当ててるとアピール、判定がファールに訂正される(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年8月31日    京セラD )】 巨人の岡本和真内野手(26)は31日のヤクルト戦(京セラドーム)に「5番・三塁」で先発出場。8回の第5打席目に審判から死球と判定されたものの、自らファウルをアピールするフェアプレーの精神に球場から拍手が湧き起こった。
 8―8の8回1死一塁で迎えた第5打席目。ヤクルト5番手・清水が投じた初球、内角のストレートが左手に当たり死球と判定されたが、自らバットのグリップに当たったとアピールしてファウルの判定になった。

 そのまま死球で出塁すれば好機の拡大となるところも、フェアプレー精神を見せた岡本和に球場を訪れた両球団のファンから拍手が起こった。なお、岡本和は1ボール2ストライクからの5球目のフォークにタイミングを崩されて左飛に倒れた。

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