ヤクルト村上、3打数無安打で打率.318も1厘差で“3冠死守” 2位の中日・大島も無安打

2022年09月28日 21:15

野球

ヤクルト村上、3打数無安打で打率.318も1厘差で“3冠死守” 2位の中日・大島も無安打
6回2死二塁、申告敬遠される村上(撮影・平嶋理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト1ー2阪神 ( 2022年9月28日    神宮 )】 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は28日の阪神戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場したが、3打数無安打1四球で2三振に終わった。1964年王貞治(巨人)が記録した日本選手シーズン歴代最多の55本塁打に並んでから、今季ワーストとなる11試合48打席ノーアーチとなった。
 本塁打と打点は2位に圧倒的な差をつけているが、打率は試合前の時点で2位の中日・大島と1厘差に迫られていた。この日3打数無安打で打率は.320から.318と落とした。それでも大島がこの日のDeNA戦で3打数無安打の.317となり、1厘差は変わらず陥落は免れた。

 今月17日には村上が.335、大島が.314で最大2分1厘差がついていたが残り4試合、首位の座をキープできるか。史上最年少での3冠王を目指す22歳に試練が訪れている。

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