ヤクルト・村上　3億円の家は「でかい家」が理想「ワンチャン100匹ぐらい飼って…」

2022年12月22日 13:40

野球

ヤクルト・村上　3億円の家は「でかい家」が理想「ワンチャン100匹ぐらい飼って…」 — ＜オープンハウス主催・村上トークショー＞笑顔を見せる村上（撮影・河野　光希） Photo By スポニチ

　ヤクルトの村上宗隆内野手（22）が22日、都内で行われた球団トップスポンサー「オープンハウス」主催のトークショーに参加。家へのこだわりを語った。

　今季、史上最年少での3冠王、日本選手最多の56本塁打、5打席連続本塁打など数々の記録を打ち立て、リーグ2連覇の立役者となった村上。シーズン最終打席で56本目を放った際の感想を問われ「僕自身、最終打席と思ってなかったので、その日は練習で良い感覚があったので、その感覚をもう一回、思い出して“こうやって打とう”と決めて、打席に立ちました」と回想した。

　オープンハウスグループが神宮で56号以降の本塁打を打てば「1億円の東京の家」を贈る特別ホームラン賞を事前に設定していたが、家への意識は「ないですね」とサラリ。それでも56号を放った後、1億円だったはずの家が「3億円」に大幅増額していたことには「3億！？って思いましたね。1って言ってたのに3ももらえるの？って」と驚いたことを明かし、3億に増額されたことを知ったのは「あの場です」とパネルが書き換えられていたことから分かったという。そして「試合が終わって球団社長さんに呼ばれて“3億になったぞ”って言われて、“おおー、ありがとうございます”って」と喜びをかみしめたと明かした。

　また、司会者からどんな家に住みたいか尋ねられると「家は落ち着く場所が良いのでリビングが広かったり寝室が広いとか、でかい家が理想です」とキッパリ。「神宮から15分ぐらいのところ」と本拠地・神宮球場の近くで「2LDKぐらいでいいです」と広いリビングを切望。「ワンチャン100匹ぐらい飼って動物園にしようかな。犬好きなので」と壮大なプランを語った。