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藤浪晋太郎 大谷翔平とのライバル物語【プロ野球編】

2023年01月12日 18:15

野球

藤浪晋太郎 大谷翔平とのライバル物語【プロ野球編】
13年5月にプロで藤浪と大谷の直接対決が実現した Photo By スポニチ
 アスレチックス入団で合意した藤浪晋太郎投手(28)。大谷翔平投手(28)が所属するエンゼルスとは同じア・リーグ西地区に属し、来季の開幕戦での対戦が決まっている。高校時代から比較されきた大型右腕同士。高校、NPBと続いたライバル物語は米国へ舞台を移す。
 【プロ野球編】両者とも12年ドラフト1位指名で阪神、日本ハムにそれぞれ入団。初勝利は藤浪が13年4月14日のDeNA戦、大谷が13年5月23日のヤクルト戦と藤浪の方が早い。

 投手ながら藤浪の初本塁打は14年4月15日の広島戦。大谷は13年7月10日の楽天戦とさすがに軍配は二刀流右腕に上がる。

 日本のマウンドでの最速は大谷がプロ野球記録の165キロ。16年10月16日、CS・ソフトバンク戦(札幌ドーム)で叩き出した。藤浪の最速は162キロ。当時日本選手歴代3位タイの記録で、20年10月19日のヤクルト戦で投じると、甲子園球場のスタンドがどよめいた。

 NPB成績は藤浪が通算10年で189試合登板。57勝54敗、12完投。防御率3・41。大谷は通算5年で85試合登板。42勝15敗、13完投、防御率2・52。打撃成績は403試合の出場で296安打、48本塁打、打率・286。

 プロでの直接対決は1度だけ13年5月26日に因縁の甲子園球場で実現。3打席の対戦で大谷が3打数2安打(2二塁打)だった。

メジャーの大舞台で2人のライバル対決はどうなる。

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