大リーグ年俸調停公聴会の1番手はエンゼルス・レンフロー外野手 2月17日まで29選手が臨む

2023年02月01日 08:47

野球

大リーグ年俸調停公聴会の1番手はエンゼルス・レンフロー外野手 2月17日まで29選手が臨む
ハンター・レンフロー(AP) Photo By AP
 エンゼルスのハンター・レンフロー外野手(31)が1月30日(日本時間31日)、年俸調停の公聴会に臨んだ。AP通信が報じた。
 大リーグでは、2月17日まで全29選手が公聴会に臨む予定だが、レンフローはその一番手。昨季ブルワーズでの年俸は765万ドルで、エンゼルスにトレードされ、23年の年俸要求額は1190万ドル(15億4759万円)、これに対し球団のカウンター額は1125万ドル(14億6306万円)で、差額は65万ドルだった。メリンダ・ゴードン、スコット・バックハイト、ジョン・スタウトの3人の調停人が双方の主張を聞き、どちらが妥当かを選ぶ。

 新型コロナのパンデミックで21年、22年はオンライン形式での公聴会だったが、今年は20年以来、3年ぶりに対面で行われている。大リーグの調停制度は1974年に始まり、これまで球団側が334勝251敗と勝ち越し(勝率57%)、20年から22年も3年連続で勝ち越している。

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