広島 守護神・栗林が自身初のサヨナラ弾を被弾 「自分の実力不足」 早くも今季4敗目で防御率5・56

2023年04月29日 22:53

野球

広島 守護神・栗林が自身初のサヨナラ弾を被弾 「自分の実力不足」 早くも今季4敗目で防御率5・56
<巨・広5>9回、中田にサヨナラ2ランを浴びた栗林(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島3-4巨人 ( 2023年4月29日    東京D )】 広島の守護神・栗林がプロ3年目で初めてサヨナラ本塁打を浴びた。
 1点リードの9回に登板。連続三振で2死を取ったが4番・岡本和に四球。続く中田翔に甘く入った初球のフォークを痛打された。

 左翼スタンド中段への逆転サヨナラ2ランを被弾。栗林は「四球の後の初球はずっと大事だと言われているのに、しっかり投げきれなかったのは自分の実力不足」とうつむいた。

 2年連続30セーブ以上を挙げた守護神は、早くも今季4敗目で防御率5・56となった。

おすすめテーマ

2023年04月29日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム