広島・島内 154試合目のプロ初セーブ 「チームとしても大きいこと」“代役守護神”矢崎休ませた

2023年05月29日 06:30

野球

広島・島内 154試合目のプロ初セーブ 「チームとしても大きいこと」“代役守護神”矢崎休ませた
<広・ヤ>9回に登板した島内は無失点に抑える(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島3―1ヤクルト ( 2023年5月28日    マツダ )】 広島・島内が2点リードの9回に登板。得点圏に走者を進めながらも、無失点に抑えた。5年目、登板154試合目にしてプロ初セーブを記録。抑えを務める矢崎の3連投を避けるチーム方針で出番が巡ってきた。2死から山崎、中村に連打を浴び、一、二塁のピンチを背負うも、長岡を空振り三振に斬って試合を締めた。無事、役目を果たした26歳右腕は「(セーブを挙げて)ホッとしている。抑えられたというのがチームとしても大きいことだと思う。僕の中でも自信になる投球だった」と笑顔を見せた。

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