エンゼルス大谷、今季初の「1番・投手兼DH」 ネビン監督「ちょっと揺さぶりをかけたようなもの」

2023年06月03日 07:52

野球

エンゼルス大谷、今季初の「1番・投手兼DH」 ネビン監督「ちょっと揺さぶりをかけたようなもの」
エンゼルス・大谷 Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は2日(日本時間3日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場することが発表された。
 1番打者は今季初で昨年8月20日のタイガース戦以来、「1番・投手兼DH」は昨年7月28日のレンジャーズ戦以来となる。

 フィル・ネビン監督は大谷の1番起用について「ちょっと揺さぶりをかけたようなものだ。順番を入れ替えることでより多くの得点を生み出すチャンスを得ようと思う」と説明。前回対戦の5月9日も大谷とバルデスの投げ合いで7回3失点の大谷を上回る8回1失点で勝利したバルデス対策の一環とした。

 4月は4勝0敗、防御率1.85のスタートを切った大谷だったが、5月は1勝1敗、防御率4.06とペースダウン。6月最初の登板で好スタートを切れるか。

 対ア軍の通算成績は11試合に先発し、3勝4敗、防御率3.51。今季6勝目に期待がかかる。

 相手先発は左腕フラムバー・バルデスで対戦成績は28打数4安打1本塁打、打率・143。2戦ぶり16号本塁打にも期待したい。

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