阪神・大山、初回にバックスクリーンへ先制3ラン セパ首位対決は虎が好発進

2023年06月03日 18:33

野球

阪神・大山、初回にバックスクリーンへ先制3ラン セパ首位対決は虎が好発進
<神・ロ>初回1死一、二塁、大山は先制の3ランを放つ (撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神―ロッテ ( 2023年6月3日    甲子園 )】 猛虎の4番がいきなり魅せた。両リーグの首位対決は、初回1死一、二塁で阪神・大山がバックスクリーンへの先制3ラン。種市のスライダーを打ち抜く126メートル弾で、試合の主導権を握った。
 大山は「打ったのはスライダー。大竹に少しでも楽な展開で投げてもらいたかったので打ててよかったです。追い込まれていましたが、浮いてきたボールをしっかり仕留めることができました」とコメントした。

 この日の6試合で唯一のナイター。デーゲームではセ・リーグ勢が4勝1敗と勝ち越していただけに、落とすと一気に差を詰められる状況の中で、今季ここまで7戦全勝という「ハッピーサタデー」の相性通りの幸先良い滑り出しとなった。

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